今回のイベントには奇跡的と言って良いほど、たくさんの素晴らしいゲストスピーカーの皆様ににご登壇を頂くことができました。
また、トークライブはセミナーや講演と違い、すべてのセッションが2名~3名のクロストークで行うため、事前にお打ち合わせをしていても、偶発的に話の流れが変わったり、話すだけでなくお互いの話を聞くという時間もでてくるため、限られた時間の中でお話をまとめるのは大変だったかと思います。
今回は特に、日頃ご交流がなかった先生方がひとつのテーマでお話をするセッションもあったため、事前打ち合わせとは別に、一緒にご登壇いただく先生の園を訪問し、その想いや実践を現地まで学びに行ってくださった先生もいらっしゃいました。
そんなご登壇いただいた先生方の「保育」「こども」に対する真摯で熱い想いに触れ、私自身大きな学びを得る場となりました。
また、この場を通じて、「こどもまんなか」に取り組むたくさんの新たな繋がりが生まれたことも今回のイベントの価値のひとつではないかと感じています。
この自由ヶ丘でのひとつのイベントをきっかけに、新たな形の取組に繋がっていくことを心から願っております。
そして、このイベント全体を通じて運営をサポートしてくださった「新しい保育のリーダーズ」の皆様のおかげで円滑にこのイベントが運営できたと感謝しております。
また、「こどもたちの意見や気持ち」を遊びや活動を通していかに拾い上げるか?という難しいテーマに焦点をあて、今回実験的な試みとして行った「こどもまんなかワーク」では保育者の場面を把握して対応を変える適応力と「こどもの代弁者」としての能力の高さを発揮してくださいました。
ぜひ、これからも「保育の力で社会課題を解決」し、保育者の力を社会にどんどん示していって欲しいと思います。